前回は、日本を牛耳る「日本会議」が生長の家を母体として活動していること、そして生長の家がどれほど狂気に満ちた宗教団体か、ということをご紹介しました。
今回も続けて彼らの異常な実態をご紹介しながら、「生長の家」が戦争を起こそうとしている具体的な証拠を併せてご紹介していきたいと思います。
現在彼らが行なっていることや発言を通して、彼らが理想とする「美しい国」が実現されれば、どれほど恐ろしいことになるか、はっきりとお分かりいただけると思います。
今回発足された「第4次安倍改造内閣」。
選ばれた閣僚のほとんどが「日本会議」に属していることが話題になりましたね。
そして「稲田朋美」は自民党の筆頭副幹事長、党総裁特別補佐を兼務することが決まっています。
○稲田朋美氏「憲法改正などに全力」 自民・筆頭副幹事長に内定
「稲田朋美」は「生長の家」初代教祖の「谷口雅春」の娘であることが「RAPT BLOG」で明らかになりました。
○RAPT×読者対談〈第119弾〉日本の支配者も有名人もほとんど全員、清和源氏。
⑪「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」と言い放った「谷口雅春」の思想をそのまま実現しようとしています。
<生命の実相を掲げる稲田朋美>
(現在↑こちらの動画は見ることができなくなっています。)
「稲田朋美」は雑誌の取材や講演会で、「男性も女性も一度は自衛隊に体験入隊するべき」だと主張し、「国民が国を護るために血を流す覚悟が必要」とも語っています。
彼女は口だけでなく、裏で着々と戦争の準備を行っています。
———————————-(以下こちらから転載)
稲田防衛相 夫名義で軍需株 5社で計2万2000株
第3次安倍再改造内閣の新任閣僚の資産公開で、家族分を含めた総資産が最多だった稲田朋美防衛相(衆院福井1区)が、夫名義で防衛装備品を受注する軍需企業5社の株を保有していたことがわかりました。
いずれも2012年12月に発足した第2次安倍内閣で行政改革担当相として初入閣したときの資産公開では保有しておらず、それ以降に購入したとみられます。
防衛省トップが親族名義の軍需企業株を保有することの是非が問われています。
(中略)
安倍自公政権は、稲田氏が行革担当相として在任中の14年4月に新たな防衛装備移転3原則を設け、それまで禁じていた武器輸出を事実上解禁しました。
———————————-(転載ここまで)
⑫日本政府は、毎年過去最高を更新する「防衛予算」を使って、ミサイルや地上迎撃システムを買い込んでいます。
<地上配備型迎撃ミサイルパトリオット>
———————————-(以下こちらから転載)
防衛予算は今年度当初比1.3%増の5兆1911億円で、過去最高を更新した。
増加は6年連続。
核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対応するために導入する陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」関連は、基本設計費など7億3000万円(契約ベース、以下同)を計上した。
戦闘機に搭載する長距離巡航ミサイルの取得費など約22億円も盛り込んだ。
———————————-(転載ここまで)
「防衛」というのは建前で、日本国内を着々と戦争のできる状態に整えているようにしか見えません。
彼らは、国土を戦争ができるように整えるだけでなく、私たち庶民の思想をも戦争に向かわせようとしています。
⑬子どもたちに「右翼教育」を施し、兵士を作り上げようとしています。
前回の記事では、生長の家の児童施設や、生長の家の信者「籠池泰典」が園長を務める「塚本幼稚園」で虐待行為が常習化しているということをご紹介しました。
この「塚本幼稚園」では、園児に対する教育とは思えない虐待と洗脳を、日常的に行っていました。
○NAVERまとめ-森友学園・塚本幼稚園はいつから園児に教育勅語を覚えさせたり軍歌を歌わせ始めたか
以下の動画は、園児たちが君が代を歌い、五箇条の御誓文、教育勅語を暗唱させられている姿です。
こちらは「軍艦行進曲」を演奏する園児たちの様子です。
以下の記事では、具体的にどのような「洗脳教育」が行われていたのか、詳しく書かれています。
———————————-(以下こちらから転載)
森友学園理事長、園児への“洗脳”と“虐待” トイレ禁止、縄跳び落第で監禁も
「ある日、ウチの子はその練習中にトイレに行きたくなり、おそるおそる手を挙げて“トイレに行きたい”と言ったら、“今は行く時間じゃないでしょ!”と怒られ、結局、そのまま漏らしてしまった。
お漏らししたことがバレるとさらに先生に怒鳴られてしまいます。
しかし、近くにいたお友達が機転を利かせ、床にたまったおしっこをハンカチやティッシュで拭いてくれたので事なきを得ました」
涙ぐましいエピソードではないか。
先生の理不尽な仕打ちに抗う術(すべ)を持たない園児たちは、無言のうちに目配せを送り合い、粗相をして叱責に怯える友達を救ったのである。
塚本幼稚園で毎朝、園児たちに朗誦させている「教育勅語」の12の徳目の中に「博愛衆に及ぼし」というものがある。
常に思いやりの心をもって博愛の輪を広げよう、といった意味だが、こうした教育によって園児たちが助け合うことを学んだのであったら、これほど皮肉な話もあるまい。
しかし、園でトイレに行かせてもらえないことによって排泄障害になってしまった園児もいるというから、皮肉で済む話でもないのである。
(中略)
大阪護国神社で行われる〈同期の桜を歌う会〉については、こんな具合だ。
〈満開の桜の中、力強い演奏と唄、教育勅語と五箇条の御誓文を朗誦してまいりました。
/先の大戦を経験されたお年寄りの方々の中には、その姿を見て一緒に口ずさむ方もおられました〉
15年度の運動会で、「安倍首相頑張れ、安保法制通過良かったです」と園児たちが口を揃えて宣誓する映像はテレビで繰り返し流されたが、
「その前年の運動会でも確か“尖閣諸島を守れ”と子供たちに言わせていたし、今年は園長が“シナ人と朝鮮人が……”と言っていたそうです。
ただ、そういう発言を聞いても、当時はあまり驚いたりギョッとしたりしなかったんですよね。
慣れてしまっていて、“ああ、また言うてるわ”と思っていました。
ある意味では洗脳されていたのかもしれません」
(中略)
「あの幼稚園では教室に『表』が貼ってあって、何かを達成できたら自分の名前のところにシールを貼る。
教育勅語と五箇条の御誓文の暗唱についてもテストがあって、できないとシールを貼ってもらえない。
新しい子が入ってくる1学期は特にテストが多く、“できないとさくらんぼ(2歳児クラス)に行かされる”とよくグズっていました」
普通の幼稚園では考えられないクラスの「降格」はよく行われていたようで、「ある年長クラスの子は、音楽の練習がうまくいかなくて、先生に“もういい”と言われ、年中に降格になりました」と、先の保護者が言う。
———————————-(転載ここまで)
幼い子供がこのような虐待と洗脳をされてしまうなら、子供たちの心はどれほど大きな傷を受けるでしょうか。
課題を達成できない園児は、罰として「監禁」されることもあったとか‥。
現在、自衛隊ではいじめや暴行が、日常化しているそうです。
この塚本幼稚園の園児に対する「虐待」が、自衛隊内部で行われている「虐待」を連想させます。
○NAVERまとめ-これでも自衛隊入る?自衛隊にいじめが多発!死亡事故も多発する悲惨な自衛隊の姿!
幼いころから「国家主義」「全体主義」「皇国史観」を植え付けてしまえば、子供たちはそれが「当たり前」になってしまいます。
庶民が「徴兵」されることに、なんの疑問を抱くこともない「都合の良い国民」の出来上がりです。
本当に恐ろしいことです。
未だにこの幼稚園が運営されていることが不思議でなりません。
⑭日本会議は戦前の思想である、「教育勅語」を授業に取り入れようとしています。
「教育勅語」とは、明治天皇によって発表された「教育に関するガイドライン」のことを言います。
<明治天皇>
内容を理解すると、日本会議の面々が「基本的人権」「平和主義」「国民主権」をなくさなければならないと主張している理由が分かります。
———————————-(以下こちらから転載)
教育勅語は、明治憲法発布の翌年(一八九〇年)に、道徳の根本、教育の基本理念を教え諭すという建前で出された勅語(天皇が直接国民に発する言葉)で、戦前、学校教育などを通じ、国民に植えつけられました。
勅語は、「朕惟フニ我カ皇祖皇宗(ちんおもうにわがこうそこうそう)」という言葉から始まります。
「皇祖皇宗」(天照大神=あまてらすおおみかみ=に始まる天皇の祖先)が建てた国を治めるのは、その子孫の天皇であるとされています。
明治憲法が、日本は「万世一系(ばんせいいっけい)」の天皇、つまり永遠につづく天皇が治める(第一条)、天皇は「神聖」だ(第三条)と定めたのと同じ考え方です。
一方、国民は天皇に仕える「臣民」(家来)とされました。
勅語には、「父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ(ふぼにこうにけいていにゆうに)」といった、一見当たり前の道徳項目をのべているような個所があります。
しかし、これらはすべて、「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ(いったんかんきゅうあればぎゆうこうにほうじ)」、つまり戦争になったら天皇のために命をささげ、天皇に「忠義」をつくすことにつながるものとしてあげられているのです。
実際、戦前は「忠を離れて孝なく、父祖に孝ならんと欲すれば、天皇に忠ならざるをえない」(勅語四十周年での文相談話)と教えられました。
勅語の道徳項目は、天皇を頂点とする身分序列の社会の道徳で、臣民は天皇に忠義を誓う、臣民の間も、目下は目上に従え式の身分ルールでかためられていました。
勅語には、命の大切さも、人権や平等の大切さものべられていません。
“良いところ”など何もないのです。
教育勅語は、戦後、新しい憲法のもとで効力を失い、国会では、主権在民に反すること、「神話的」な国家体制の考え方=「国体観」であること、国民の基本的人権を損なうものであることなどを理由に「排除」の決議がされました。
———————————-(転載ここまで)
教育勅語は、国民に「天皇」が日本で最も神聖で偉いと思わせるための「洗脳ガイドライン」にすぎません。
そしていざ戦争が始まった際に、国民が「徴兵」に対して無抵抗であるようにするためのものです。
こんなものを子供たちに暗唱させているなんて、気が狂ってるとしか思えませんね。
しかし「塚本幼稚園」でのできごとは、決して他人事ではありません。
最近ニュースで「柴山昌彦文部科学相」の「教育勅語」に関する発言が、批判の的となっていますね。
<柴山昌彦>
———————————-(以下こちらから転載)
柴山昌彦文部科学相は2日の就任記者会見で、教育勅語を巡って同胞を大切にするといった基本的な記載内容を現代的にアレンジして教えていこうという動きがあるとして「検討に値する」と述べた。
「アレンジした形で、今の道徳などに使えるという意味で普遍性を持っている部分がある」とも語った。
———————————-(転載ここまで)
アレンジもなにも、「塚本幼稚園」では丸ごと暗唱させていますけど‥。
これまで色々な政治家たちが「失言」をしてきましたが、それらはすべて彼らの「本音」です。
いつも考えていることが、いざというときに隠しきれず、口から出てしまうのです。
彼が語ったことは「日本会議」の本音なのです。
⑮「生長の家」は目的達成・戦争勝利のために「呪術」を使います。
日本は天皇をはじめ、「悪魔崇拝者」が数多く存在します。
彼らは本気で悪魔を拝み、目的達成のためにさまざまな儀式を行います。
現代の日本各地で行われている「祭り」も悪魔崇拝儀式そのものなのです。
生長の家でも、さまざまなあやしげな儀式を行っていますが、特徴的なのが「念波」なるものを、特定の相手に送ることができるようです。
———————————-(以下こちらから転載)
戦時中は念波で敵軍を倒すため光明念波連盟なる組織を結成したそうで、谷口が「天皇中心の国家社会の実現こそ神の意志」と告げたこともあり、信者が熱烈に天皇を信仰する宗教右翼としても知られる。
———————————-(転載ここまで)
なんでも、中国との戦争の際にも、敵国撃破のために念波を送ったのだとか。
これは完全に「呪い」と言っていいでしょう。
彼らは政治的に日本を牛耳るだけでなく、影でも涙ぐまし努力を行っているのです。
⑯宗教法人という名の「タックスヘイブン」。生長の家の資金力について。
これまで「創価学会」や「統一教」など、過激な宗教団体の陰に潜んでいた「生長の家」。
さまざまな宗教法人は「資金洗浄」「政治資金の調達」などに利用されています。
なにせ宗教法人は、宗教活動に基づく収入は「非課税」です。
こちらのサイトでは、日本の「タックスヘイブン」である「宗教法人」によるマネーロンダリングの仕組みがわかりやすく説明されています。
銀行団や理事会などの承認のプロセスを経ずに「1日で100億現金で集められるのは笹川、川崎定徳会、生長の家」という言葉が囁かれているそうです。
過去に「維新の会」の資金源は「生長の家」であるとスクープされたことがありました。
その額なんと「7億円」。
7億円というのはたいそうな額ですが、明らかになったのは、ほんの一部なのでしょう。
「維新の会」は「大阪都構想」実現のために、現在も活動中です。
「維新の会」は「大阪地震」や「北海道地震」などの「人工地震」にかかわっていることが、「RAPT BLOG」で明らかになりました。
○TALK RADIO 〈VOL.10〉 北海道地震と大阪地震は100%人工地震である。 (真犯人は麻生太郎・安倍晋三・東出融)
「維新の会」の資金源が「生長の家」だと判明したことで、今回の人工地震に「生長の家」が直接関わっていることが、さらに明確になりましたね。
⑰あの人もこの人も「生長の家」の信者です。言論統制・弾圧の陰に「生長の家」あり。
癌という病気は存在しないと断言できる幾つもの証拠(3)でご紹介した、ノーベル賞受賞者の「本庶 佑」は、生長の家信者の「稲盛和夫」と接点があることから、「生長の家」とも関わっている可能性が高いということを書きました。
実は世を騒がせている人たちの多くに、「生長の家」の信者が含まれていることが判明しました。
「LGBT」批判をして、バッシングの的になった「杉田水脈」議員。
<杉田水脈>
杉田議員の騒ぎが起こった後、「新潮45」にて、30ページにもわたる「杉田水脈」を擁護する論文が掲載されました。
○新潮45に掲載の小川榮太郎さんの文章が炎上→ブチギレ新潮社出版部文芸が批判ツイートをRTで拡散
その中で彼女を擁護したのが、「小川榮太郎」です。
<小川榮太郎>
この騒動で世の中が、「LGBT容認」の雰囲気に流されるのをせき止め、言論統制される流れを変えたように思われました。
一瞬「言論の自由」はまだ残っているのだと思わされましたが、それは間違いでした。
彼らこそ、「言論弾圧」のために立てられた「役者」だったのです。
この一連の騒動は「LGBT」を批判するとどうなるか、という見せしめのためにわざと起こされたのです。
彼らの経歴を見れば、この騒動が「生長の家」によって計画された「マッチポンプ」であることがすぐにわかります。
「杉田水脈」は「新しい歴史教科書をつくる会」の理事です。
「新しい歴史教科書をつくる会」とは、日本会議に支持され、「生長の家人脈」で構成された組織です。
役員名簿には、前回の記事で紹介した、「オノ・ヨーコ」の従弟である「加瀬英明」や、原理主義者と呼ばれる「高橋史朗」の名前もありますね。
「平沼赳夫」の支持も受けているとか。
そして新潮45で炎上した、「小川榮太郎」も、「生長の家」とズブズブの関係でした。
彼は「生長の家」の関連組織である、「青年真志塾」の「幹事長」を務めています。
———————————-(以下こちらから転載)
青年真志塾は2010年7月に日本経済人懇談会という団体を母体として設立され、月例会と週1回の勉強会が開かれる。
幹事長は『約束の日 安倍晋三試論』著者の小川榮太郎。
———————————-(転載ここまで)
ここで登場する、「日本経済人懇談会」という団体の会員企業が以下になります。
———————————-
宗教法人生長の家
宗教法人生長の家 本部練成道場
株式会社世界日報
フジサンケイビジネスアイ
株式会社日本文化チャンネル桜
世界戦略総合研究所
建て直そう日本・女性塾
(※ここで、「生長の家」は「統一教」とズブズブの関係であることが分かりますね。)
———————————-
今回の騒動によって、「新潮45」は休刊に追いやられました。
もうだれも「LGBT」批判を公の場でできなくなってしまいました。
これが「彼ら」を送り込んだ「生長の家」の目的だったのです。
「稲田朋美」は「LGBT」を擁護していますね。
○稲田朋美手記「杉田さん、LGBTを尊重するのが保守の役割です」
「杉田水脈」と「小川榮太郎」という生長の家人脈を利用して、「LGBT」を批判すればどうなるか、ということをマスコミを使って大々的に報じたのです。
すべては目的達成のための「お芝居」だったのです。
大手メディアでさえこのように弾圧されるのなら、恐ろしくてもう何も言えない、と脅しをかけているのです。
内心「LGBT」は気持ち悪い、おかしいと思っている人たちも、今回の騒動で完全に口封じされました。
これで「生長の家」・「日本会議」は堂々と「LGBT」容認の流れを作ることができました。
彼らがここまでして「LGBT」を庶民の中に定着させようとしているのは、「当事者」たちを守りたいから、という理由だけではありません。
彼らは、「同性愛」を普及させて庶民を性的に堕落させ、モラルを破壊しようとしています。
○RAPT BLOG〈閲覧注意〉日本の密教もまた悪魔崇拝そのものです。
○RAPT BLOG 性の乱れが文明を崩壊させる。その原理について。
日本の歴史を紐解くと、「皇族」「貴族」「公家」だけでなく、各地の「大名」や「新選組」「有名政治家」などが「男色」を行っています。
現在の政治家たちの「ご先祖様」の多くが、「ホモ」「ゲイ」だったのです。
大河ドラマで「英雄」とされている人物の多くが「同性愛者」です。
「LGBT」が批判され、否定されてしまうと、彼らの名誉はガタ落ちです。
現代の政治家たちもキチガイじみた「性癖」を度々暴露されていますね。
「LGBT」騒動は同性愛者である「支配者層」の立場を守るため、という目的もあるのです。
「生長の家」の信者たちは、今回の騒動のように大々的に「言論弾圧」を行うこともあれば、ネット上で「ネトウヨ」としても活動しています。
○政教ノート-ネット右翼の巣に潜んでいた「生長の家」信者の実例
今何かと話題の「ZOZOTOWN」の社長「前澤友作」も、生長の家本部「森の中のオフィス」へ出向いていますね。
信者でないとわざわざこんなところに行かないですよね。
今日はちょっと遠出してきました。世界平和橋。 pic.twitter.com/I26z7JwOrw
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2013年7月22日
先日亡くなった「山本KID徳郁」も「生長の家」に関連する「キーワード」が多すぎる人物です。
<山本KID徳郁>
彼は「胃癌」で亡くなったとされています。
最近毎日のように有名人が「癌」でバタバタと亡くなっていますね。
それだけでなく、「自分は癌を患っている」という告白をする有名人も増えました。
癌は存在しないという情報が広まりつつある中で、「山本KID」が「胃癌」で亡くなったため、彼の経歴が気になり調べてみたのです。
すると出るわ出るわ‥。
———————————-(転載ここから)
動物好きで知られ、殺処分される予定であった犬を引き取り「カッシー」と名付け、家族の一員として迎えている。
犬の殺処分問題について、「俺がお金持ちになったら無人島を買って、そこで保護犬を放して生きるチャンスをあげたい。
保健所に行ったら死ぬしかないから。
俺がお金持ちになるまで待っていてほしい。」と語っている。
親の影響から食に対するこだわりは強く、現役時代の食生活の中でヴィーガンを採用していた時期もある。
結果的に、動物好きからベジタリアンになり、晩年はヴィーガンになっており、2018年4月28日に沖縄市で開催された「沖縄ヴィーガンフードフェス」にもゲスト出演している。
また、主宰しているジム「KRAZY BEE」は、沖縄ヴィーガンフードフェスに協賛し、ジムのオリジナルグッズに会場で本人がサインを入れて販売。
売上を動物保護活動を行っている3つの団体に、沖縄ヴィーガンフードフェス事務局を通して寄付している。
———————————-(転載ここまで)
・「神の子」と呼ばれていた。(生長の家では、人間は「神の子」だと教えられます。)
・親の影響でヴィーガンになった。
・動物保護活動を活発に行う。
・胸にフリーメーソン式握手の刺青。
これは全て「生長の家」に関連するキーワードです。
胸に彫られた入れ墨は、途中から塗りつぶされて見えなくなってしまいましたが、以下の「フリーメイソン」流の握手をモチーフにしたものです。
<フリーメイソンリーが行う握手>
彼もまた「癌が存在する」という「嘘」を、庶民に植え付けるための「工作活動」に利用されたのです。
⑱「生長の家」・「日本会議」を裏で取り仕切る支配者「安東巌」は「安倍晋三」と血がつながっている可能性大です。
<安東巌>
「生長の家」について調べると、必ずこの人物にたどり着きます。
「安東巌」は生長の家、日本青年協議会、日本会議を裏で取り仕切る「カリスマ的存在」として恐れられている人物です。
彼のためなら死んでもいい、という人たちも大勢いたそうです。
参院のドンと呼ばれた「村上正邦」も、自分より年下の「安東巌」を「さん」付けで呼ぶほどです。
○「カリスマ」の来た道――シリーズ【草の根保守の蠢動 第29回】
一見ふつうのおじいさんにしか見えないので、彼がここまで力を持っていると言われてもピンときませんでした。
上でご紹介した二つの記事の中で、彼のカリスマ要素について語られていますが、実は彼をカリスマたらしめる要素は他にあったのです。
その秘密は「安東」という姓にありました。
Wikipediaには以下のように書かれています。
———————————-(以下こちらから転載)
安東氏(あんどううじ、あんどうし)は、日本の鎌倉時代から戦国時代の末まで、陸奥国・出羽国の北部に勢力を張った武士の一族である。
本姓は安倍を称した。
なお諸史料に現れるアンドウの表記について、主として鎌倉時代から南北朝時代にかけての津軽時代には「安藤氏」、室町時代中期以降の秋田時代には「安東氏」とされている例が多いことから、個人名表記は概ね15世紀半ばまでを「安藤」、以降を「安東」とするが、本稿では便宜上、他氏族との混同を避けるため、氏族名を「安東」で統一して叙述する。
なお、安藤氏と表記する場合、他の家系と区別するため津軽安藤氏と呼ぶ例がある。
———————————-(転載ここまで)
ここで出てくる「安倍氏」とは、「奥州阿部氏」つまり「安倍貞任」が始祖であることを意味します。
そして「安倍晋三」も「奥州阿部氏」の子孫ですね。
○RAPT×読者対談〈第105弾〉関ヶ原の戦いより千年前に起きた天下分け目の戦いの真相。またはカタカムナと安倍晋三の深いつながり。
「安倍晋三」と「安東巌」は血がつながっているのです。
「安東巌」が組織の中でどうしてこんなにも特別視されるのか、理由がハッキリとしましたね。
表も裏も、結局同じ血族が牛耳っているのです。
⑲「日本会議は谷口雅春先生の申し子です!」
結局はこの一言が全てを物語っているのではないでしょうか。
この言葉は、「中の人」つまり「谷口雅春先生を学ぶ会」に属する一人が語った言葉です。
ジャーナリストや評論家が語った言葉ではありません。
「草の根保守の蠢動」「日本会議の研究」の著者である「菅野完」氏に宛てられた言葉です。
———————————-(以下こちらから転載)
どうやら「学ぶ会」の人たちも出版を心待ちにしてくださっていたようで、告知文に大きな反応を示してくれました。
「(菅野の本は)悪念波の詰まった本だ」「一冊だけ買って回し読みする」「悪念波の詰まった本だから触ったら手を洗う」と、様々な感想です。
中でも最も興味を引いた反応が、本稿のタイトルにしもした、「日本会議は谷口雅春先生の申し子です」という感想。
これは何度読んでもすごい。
僕は連載の中でも本の中でも、「日本会議は谷口雅春先生の申し子」だなんて書いてない。またそう書く根拠もない。
(中略)
だが「中の人」は「谷口雅春先生の申し子」だとおっしゃる。
これは貴重な証言だと思う。
中の人が言うんならそうなんでしょう。
まあ、中の人が言う分には僕は異論を挟まない。
「お前がそう言うんならそうなんだろうよ。」でしかない。
ということで、当該掲示板でのやり取りの魚拓を公開しておきます。
これ、きっと後世への貴重な記録となるはず
———————————-(転載ここまで)
日本会議としては「谷口雅春」の思想をそのまま実現しようとしている思惑が公になれば、大きく「政教分離」に反する行為となるため、できるだけ隠しておきたかったはずです。
しかし「中の人」がこのように正直に「自白」されているので、これが結論でしょう。
なんとも、「お間抜け」としか言いようがありません。
「生長の家」は悪魔であるルシファーを拝む「光明思想」を日本に蔓延させ、ありとあらゆる悪事を裏で手引きしているカルト宗教団体です。
その政治団体が「日本会議」ということです。
このまま彼らを野放しにし続ければ、確実に日本が腐りきってしまいます。
彼らの悪事を止めるためには国民一人ひとりが真実を知ることが重要です。
「イルミナティ」が二度と悪事を行うことができないように、完全に滅び去ることを心から願います。
1 comment
日本会議についての解説ありがとうございます。わかりやすかったです。
絶対にこの連中の思い通りに戦争はさせないよう拡散します!
平和な日本を!