ここ最近さまざまな出来事を調べていくなかで、大きな事件にはあらかじめ「シナリオ」が用意され、「演出」をほどこされることがわかってきました。

事件を起こす目的はさまざまです。

見せしめのために殺す。

巨額の利益を得るため。

悪魔に生贄を捧げるため‥。

わざと事件を大げさに、ドラマチックに演出し、真犯人の特定を阻止する。

彼らイルミナティはこれまで色々な殺人犯の人間像を造り出してきました。

自分たちが真犯人であることが世間に知られないように‥。

昔で言えば「切り裂きジャック」。

現代で言えば「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」の「宮崎勤」。

「佐世保女子高生殺害事件」の「女子高校生」。

そして「神戸児童連続殺傷事件」の「酒鬼薔薇聖斗」こと「少年A」。

犯人たちはわざとかと思うほど顔写真や家庭環境などあからさまに報道されてきました。

そこで一般庶民は「殺人犯とはこういう人だ」という印象を刷り込まれました。

「幼女を殺すのは気持ち悪いオタク」。

「猟奇殺人をするのは家庭に問題を抱えた若者たち」。

この印象は真犯人であるイルミナティたちから最も遠ざかったものです。

イルミナティたちは「政治家」「資産家」「貴族」「知識人」的な人たちで構成されているからです。

日本で人を殺すのは一苦労です。

発展途上国のように戸籍のない人たちで溢れている国ではありませんので、行方不明になれば必ず誰かが警察へ届け出ます。

彼らが生贄として人を殺すとき、非常に残酷な方法で殺害し、その後、肉や血を口にします。

そのため遺体はバラバラ、ズタズタ、食べてしまえば一部はなくなってしまいます。

悪魔崇拝を隠すために、「猟奇殺人者」という狂った犯人像を持った人間が必要となるのです。

そうして造られてきた偽物の犯人たち。

その手引きをしたのは誰なのか、今回も書いていきたいと思います。

上記の三つの事件は、どこもかしこも疑問点ばかり残る事件です。

その中でも「神戸児童連続殺傷事件」はあまりにもドラマじみた事件だと感じます。

家庭に問題を抱えた中学二年生の少年が繰り広げる狂気の殺人劇。

「RAPT BLOG」ではこれらの事件の共通点がくわしく書かれています。

また、「神戸児童連続殺傷事件」の真相「少年A」が犯人に仕立て上げられた経緯について書いてくださっています。

○少年Aの手記「絶歌」を出版させたのはロスチャイルド。ネットに広まった少年A冤罪説を火消しするための工作か。

彼らイルミナティが悪事を働くときは、かならず日付を重要視します。

「神戸児童連続殺傷事件」が発覚した日付は5月27日です。

○5月27日-Wikipedia

なんと5月27日は「中曽根康弘」と「ヘンリー・キッシンジャー」の誕生日なのです!

ただの偶然でしょうか‥?

「中曽根康弘」は過去の記事にも書いたように「統一教」とズブズブの大悪党です。

「ヘンリー・キッシンジャー」は「ノーベル平和賞」を受賞したアメリカの権力者です。

この二人も「統一教」というキーワードで結ばれています。

「ヘンリー・キッシンジャー」が受賞した「ノーベル平和賞」は「統一教」とかなり深いかかわりがあります。

「マザーテレサ」も例外ではありません。

————————————————-(以下こちらから転載)

 

マザーテレサは統一教会より寄付を受け取っています。

統一教会に賛辞を送る人たち(外国)……ノーベル平和賞を授与されるには統一教会との関係が重要視される?

http://www.chojin.com/person/sando.htm

 

ダライ・ラマは一つの宗教を強調しホワイト・ハウスから表彰を受けた。一つの宗教とはルシファーを神と崇める悪魔教のことです。

『もし全ての宗教を一つにすることが出来る人がいるとすれば、それはレバレンド・ムーン(文師)である。

▲マザー・テレサ(ノーベル平和賞受賞、カトリック修道女) 』

 

ワレサよお前もか!!それ以外にバチカン経由でロックフェラーから1億ドル貰っている犬だったのか….お前は。

つまり去勢されて群れの先頭に立たされたということ。

————————————————-(転載ここまで)

「統一教」というキーワードで結ばれた二人の誕生日に発覚したこの事件。

殺人事件は殺害した犯人に最も注目が注がれます。

どんな人格の持ち主なのか、どのような環境で育てられたのか。

この事件では、「少年A」だけでなくほかにも注目された人物がいます。

「土師淳」くんの父親「土師守」氏です。

<土師守>

————————————————-(以下こちらから転載)

酒鬼薔薇事件で言えば、首を切り取られた被害者、土師淳君の父親、土師守さんですね。

本も出版されています。

土師守さんは神戸大学医学部卒の放射線科医師だそうです。

勤務先は加古川市民病院機構です。

そして院長補佐(兼)診療支援部長(兼)主任科部長(兼)がん集学的治療センター長でもあるのです。

医師、放射線専門医、このキーワードは何か匂いますが、それはひとまずおいといて、土師守さんは「全国犯罪被害者の会」副代表幹事として犯罪被害者支援にあたっておられます。

そして犯罪者被害者支援に最大限協力しているのが日本財団です。

日本財団は犯罪被害者支援のシンポジウムをたびたび開いており、土師守さんもシンポジウムで講師として参加しています。

一説にはジャーナリストが、被害者を詮索出来ないように、「犯罪被害者等基本法」と被害者支援組織を作ったとも言われています。

ちなみに胡散臭い振り込め詐欺などの被害者支援にも日本財団は関わっています。

この日本財団は酒鬼薔薇事件の起きた1997年に東京財団という国際的な事業の受け皿としての団体を設立させています。

その初代理事に就任したのが竹中平蔵なのです。

竹中平蔵は2年後には理事長になり、土師守さんも同じころ出世しています。

土師守さんは、もともと加古川西市民病院勤務でしたが、神戸医療特区(神戸医療産業都市構想)の一環で加古川東市民病院との統合で加古川市民病院となり、がん集学的治療センター長となったのです。

最近よく話題に出る日本会議という保守の任意団体がありますが、「統一教会」「日本財団」「日本会議」は、笹川良一がCIAや児玉誉士夫や岸信介らとともにゼロから育てた反共組織と言われてますね。

つまり笹川財団=日本財団=東京財団=竹中平蔵+日本会議と言ったところでしょうか。

また酒鬼薔薇事件の2年前に起きた地下鉄サリン事件被害者のほとんどが運び込まれた、聖路加国際病院は日本財団名誉会長日野原重明氏の病院なんですね。

————————————————-(転載ここまで)

どうやら被害者の父親にも何かありそうですね。

彼は「癌治療」にかかわる「放射線科」の医師だったそうです。

事件の二年後には「がん集学的治療センター長」という役職に就き出世しています。

また、彼が副代表幹事を務める「全国犯罪被害者の会」は「日本財団」の協力によって成り立っているそうです。

「癌利権」も「全国犯罪被害者の会」も「日本財団」と繋がっています。

このつながりが後にさらに社会の闇を感じさせる事件と繋がっていきます。

で、この事件の被害者である淳くんの「土師」という苗字、とても珍しいと感じました。

由来を調べてみると意外なことが分かってきました。

————————————————-(以下こちらから転載)

土師氏(はじうじ、はじし)は、「土師」を氏の名とする氏族。

天穂日命の末裔と伝わる野見宿禰が殉死者の代用品である埴輪を発明し、第11代天皇である垂仁天皇から「土師職(はじつかさ)」を、曾孫の身臣は仁徳天皇より改めて土師連姓を与えられたと言われている。

古代豪族だった土師氏は技術に長じ、出雲、吉備、河内、大和の4世紀末から6世紀前期までの約150年間の間に築かれた古墳時代の、古墳造営や葬送儀礼に関った氏族である。

大阪府藤井寺市、三ツ塚古墳を含めた道明寺一帯は、「土師の里」と呼ばれ、土師氏が本拠地としていた所で、その名がついた。

道明寺天満宮の前身は土師神社であり、道明寺は土師氏氏寺である。

備前国邑久郡土師郷一帯は、飛鳥京跡出土の木簡では「大伯郡土師里」と呼ばれ、「土師寅」が米を送ったことが墨書されており、土師氏が本拠地としていた所でその名がついた。

土師氏は野見宿祢を祖先とする氏族で、野見宿祢については、『日本書紀』垂仁7年7月7日条にその伝承が見える。

それによると、大和の当麻邑に力自慢の当麻蹶速という人物がおり、天皇は出雲国から野見宿祢を召し、当麻蹶速と相撲を取らせた。

野見宿祢は当麻蹶速を殺して、その結果、天皇は当麻蹶速の土地を野見宿祢に与えた。

そして、野見宿祢はそのままそこに留まって、天皇に仕えた、とある。

————————————————-(転載ここまで)

なんと日本神話に登場する「天穂日命(アメノホヒ)」の末裔だそうです。

「アメノホヒ」とは「稲穂の神」とも呼ばれ「太陽神」であるともされています。

○天穂日命-Wikipedia

そして事件の舞台となった兵庫県には、六甲山山頂、六甲山カンツリーハウス敷地内にアメノホヒ=天穂日命の磐座(いわくら)があります。

<天穂日命の磐座>

「磐座」とは偶像崇拝の対象になる巨石のことです。

この六甲山付近には大量の「磐座」が存在します。

○六甲山系の磐座~六甲に走るレイライン~

で、「土師氏」というのは「天穂日命」の末裔である「野見宿禰(のみのすくね)」の子孫だというのです。

————————————————-(以下こちらから転載)

野見宿祢の「野見」は、石材を加工する際に使われている道具である「ノミ」と関連があるとみられており、野見宿祢が石材とかかわっていたと言う推定がある。

この伝承は、古墳の石室などに用いられた安山岩質の讃岐岩の石材を供給する二上山の支配権が、在地の当麻氏の手から、野見宿祢に移ったことを示唆する。

野見宿祢に関する2つ目の伝承として『日本書紀』垂仁32年7月6日条があり、垂仁天皇の皇后、日葉酢媛命が亡くなった。

それまで垂仁天皇は、古墳に生きた人を埋める殉死を禁止していた為、群臣にその葬儀をいかにするかを相談したところ、野見宿祢が土部100人を出雲から呼び寄せ、人や馬など、いろんな形をした埴輪を造らせ、それを生きた人のかわりに埋めることを天皇に奏上し天皇はこれを非常に喜び、その功績を称えて「土師」の姓を野見宿祢に与えたとある。

当時も技術的には出雲が先進であったことを示唆する。

後に、土師猪手が周防国佐波に来目皇子の殯宮の造営や、天皇の詔によって吉備姫王の葬儀執行を担当した。

また、土師氏は、河内国に古墳墓を増産し、隆盛を誇った。

やがて土師氏は、桓武天皇にカバネを与えられ、大江氏・菅原氏・秋篠氏に分かれていった。

————————————————-(転載ここまで)

古墳や埴輪作りに携わっていたようですね。

「野見宿祢」の「野見」は石切に使う「のみ」が由来だそうです。

<鑿(のみ)>

「のみ」を使う「石工」でもあった‥。

「石工」といば「フリーメイソン」のことですね。

○フリーメイソン秘密の儀式部屋に潜入! 超重要な「二つの石」の意味

さらには上記にもあるように「毛利氏」の先祖である「大江氏」にもつながるという、なんとも歴史的に重要な氏族なのです。

たしかに被害者の父親の「土師守」氏も一般庶民ではない雰囲気‥。

医者であり、重要な役職についていますね。

この由緒ある家の子供が殺された‥。

どうしてこの惨殺事件のターゲットになったのか。

ドラマじみたおおげさな殺人事件が「あること」の隠ぺいに使われたのではないかと考えました。

「悪魔崇拝者」による「生贄儀式」です。

「生贄儀式」で捧げられる子供は無差別に選ばれることもあります。

ですが、昔は「貴族階級」の子供が捧げられるという例もありました。

また「土師淳」くん殺害現場の「タンク山」も「竜の山」と呼ばれており、住宅街の中にこんもりと残された小山です。

<タンク山>

こんな住宅街に敢えて整地されることなく残されているということは重要な場所である可能性もあります。

「古墳跡」にも見えなくもありません。

で、この殺人事件の「シナリオ」を書いた人物も「悪魔崇拝」に精通していることがわかります。

「少年A」は「バモイドオキ神」なる空想上の神を造り出し、崇めていたというのです。

<少年Aが描いたとされるバモイドオキ神>

そしてわざわざ日記にまで「バモイドオキ神」へのメッセージを残しています。

○酒鬼薔薇聖斗の日記

日記の中では殺人を「聖なる実験」と表現していますし、被害者の首を切断した際には流れ出た血液を飲んでいます。

そして「バモイドオキ神」の絵を見ると「卍」「太陽」「月」「ハート(心臓)」「仏陀の顔」が描かれています。

どれも悪魔崇拝の「シンボル」です。

いくら「中2病」をこじらせたとしても、ここまで「悪魔崇拝」にくわしくなれるでしょうか‥?

日記として記録に残したことにすれば「物的証拠」にもなりますよね。

やはり「中学二年生」が起こした事件とは思えません。

「被害者」「加害者」両方の面から調べても、この事件には「疑問点」ばかりです。

この事件の本当の犯人である悪魔崇拝者集団「イルミナティ」は一つの事件を起こすとき、いくつもの目的を達成させるために巧妙に計画を立てます。

なので今回の事件は、「RAPT BLOG」で明かされていたように、

○「少年A」の父親への報復

そして、

○悪魔崇拝儀式

を目的に実行されました。

実はこれだけではありません。

ある事件から庶民の注目をそらす目的で起こされたのです。

1997年に起った、戦後最大規模の金融スキャンダル「総会屋利益供与事件」です。

————————————————-(以下こちらから転載)

総会屋利益供与事件/

1997年に発覚した銀行・証券各社による総会屋・小池隆一氏への不正利益供与事件。

第一勧銀はバブル期を挟む10数年で460億円を小池氏側に融資し、うち100億円あまりが不正と認定された。

この事件がきっかけで銀行・証券界と監督官庁の腐敗が明らかになり、日銀・旧大蔵省接待汚職、大蔵省解体に発展した。

————————————————-(転載ここまで)

「第一勧銀」や各関系者から大量に逮捕者が出ただけでなく、「第一勧銀」の元頭取が自殺するなど、金融界の闇が露呈した事件です。

当時「株主総会」を牛耳る「総会屋」という人たちが存在しました。

○総会屋-Wikipedia

「株主総会」に数人で出向き、ヤジを激しく飛ばしたりするなど暴れまくるのが仕事です。

妨害したり、逆にスムーズに進行できるように促し、企業からお金をもらうのです。

そんなヤクザな仕事人「小池隆一」へ「みずほ銀行」の前身である「第一勧銀」が不正に利益を供与していたことが発覚したのです。

————————————————-(以下こちらから転載)

元総会屋「小池隆一」が話す「俺の口座を通り過ぎた270億円」

白いものが目立つ髪に、柔和な笑顔。

その名を知らなければ、どこにでもいる好々爺である。だが、「野村・一勧事件」の主役・小池隆一氏(72)は、長らく企業の裏側を仕切ってきた人物だ。

頼りにするとこれほど心強いものはないが、敵からは蛇蝎のように恐れられた。

何より小池氏の口座に振り込まれた約270億円は「用心棒代」にしてはケタ違いである。

「うちには、特別な人だけが持てる“VIP口座”がある」

1997年、野村證券の元社員の内部告発から発覚した利益供与事件は、捜査が進むにつれて、グロテスクな「暗部」が明るみに出ていた。

野村證券が小池氏に特別な口座を開き、一方で小池氏が野村の株を30万株も持っていたことが判明する。

世間が驚いたのは、その買い付け原資を、第一勧業銀行(現みずほ銀行)がすべて融資していたことだった。

小池氏の口座には第一勧銀から合せて約270億円が流れ込んでいた。

総会屋とのただならぬ関係に世間は色めき立つ。

大企業が隠していた「パンドラの箱」が開かれたのだ。

小池氏が総会屋としてデビューしたのは70年代。

大物総会屋のもとで修業した小池氏は、あちこちの総会で暴れまくっていたが、約6000人もいた総会屋の中ではまだ駆け出しだった。

転機は75年、理研ビニルの株主総会を荒らして逮捕されたことだ。

小池氏が言う。

「当時、理研ビニルは田中角栄の影響下にあって監査役に秘書が送り込まれていた。

私はそのことがおかしいと思って“辞めろ”と追及したら、それが強要にあたるというのです」

結局、小池氏は釈放されるのだが、お祝いに白百合の花束を贈ってきたのが、上森子鉄という人物だ。

鎌倉商工会議所会頭、文藝春秋社監査役という「表の肩書」を持ってはいたが、財界のフィクサーと呼んだ方が分かりやすい。

元外務大臣の藤山愛一郎らと親交を持ち、会合になれば日銀総裁も上座を譲るほど畏れられる存在だった。

「それで上森さんにお礼を言ったら“白百合の花言葉知っているか?”って。“清廉潔白だよ”と言う。

単なる金目当てで暴れたんじゃないのは分かっているというメッセージだった。若いのに骨のある奴だと思ったのでしょう」

以後、小池氏は上森氏に私淑するようになる。

それは、「暴れ役」から企業を守る側への転身を意味していた。

■日本航空からの申し出

大物総会屋として知られる木島力也もまた小池氏の力量を見込んだ一人だ。

木島の紹介で、小池氏は第一勧銀など金融業界とも関係を深めていく。

「あるとき木島さんが“株や不動産をやるので口座はないか”というから弟の会社(小甚ビルディング)を紹介してあげたんです」

 後に判明するが第一勧銀はこの口座を通じて木島に巨額の資金を融通していた。

81年、商法改正で総会屋への利益供与が禁じられると、小池氏は総会出席を控えるようになる。

だが、CB(転換社債)バラ撒き事件を起こした山一證券など、小池氏に助けを求めてくる企業は後を絶たなかった。

それもあってか、何も言わなくても“利益供与”は向こうから持ち掛けてきた。

「日本航空が時価発行増資をしたときも担当者が、“小池さん、引き受けてくれ”と言ってきた。

聞けば、証券会社が株価を吊り上げるから必ず儲かるという。

いくらでもいいと言うので、30億円ほど引き受けた。私が面倒を見ていたライベックスという不動産会社(後に倒産)が買ったことにして、第一勧銀に融資してもらったのです。

そうしたら数カ月後、本当に値上がりして5、6億円ほど儲かった。

この金はライベックスが『自由の森学園』を買収する資金に回しました。

後に学園は菅原文太が引き受けて、理事長になったことで話題になりましたよね」

だが、総会屋が企業の裏側を仕切る時代は終わろうとしていた。

97年5月、小池氏は証取法違反容疑で東京地検に逮捕される。

続いて第一勧銀や四大証券の幹部ら32名が摘発され、戦後最大の経済事件に発展したのはご存じのとおり。

第一勧銀の宮崎邦次元会長が自殺し、それを聞かされた小池氏は獄中で号泣したという。

 小池氏に流れたとされる270億円も、一部が株を買い付ける代金やゴルフ場の開発資金に使われたことが分かっているが、他はうやむやのままだ。

「結局、第一勧銀の融資は、その多くが木島さんに流れたものでした。

振り込まれたのは私の弟の口座だけど、何に使ったのか知らなかったし、取り調べでも答えようがなかった。

ハンコも通帳も一勧の総務部が預かっていたからね。

木島さんも亡くなった(93年)から検察も追及できなかった。

事件後、みずほ銀行が、私に損害賠償の訴訟を起こしたけど、結局、私の受け取った金じゃないことが分かって請求も退けられました」

事件後、小池氏は鹿児島に隠遁し、家族と暮らしている。

「あの事件は、時代が大きく変わる節目になってしまいました。

私は、その責めを受ける役目だったのだと思う。

でも、オリンパス事件に東芝の不正会計事件と、最近の経営者のモラルは昔より酷い」

「総会屋」は死なず、ただ消え去るのみ。だが、小池氏の言葉を嗤える者はいない。

————————————————-(転載ここまで)

1990年代に活躍した総会屋、「小池隆一」はその世界にのめり込み、大物総会屋である「木島力也」に銀行口座を貸すことになります。

その口座を通して「第一勧銀」から270億円もの融資された金が「木島力也」に流れていたことが発覚。

<木島力也>

しかし逮捕された「小池隆一」はその金の行方を知ることなく、すでに「木島力也」も死んでいたため、その金がどこに行ったのかわからないまま事件は幕を閉じたというのです。

ちなみに「利益供与」というのはこの事件だけでなく、頻繁に行われていたようなのです。

「右翼」「暴力団」の資金源となっていました。

この莫大なお金はどこに行ったのでしょうか。

事件が発覚した1997年には「木島力也」はすでに死んでいた。

だれかがこの270億円を手にしているはずです。

そこで「木島力也」の周辺人物を洗ってみたところ、「西山廣喜」という人物にぶつかりました。

<西山廣喜>

————————————————-(以下こちらから転載)

故統一教会の児玉誉士夫の“後継者”と目された右翼の西山廣喜が他界

故児玉誉士夫の“後継者”と目された右翼の西山廣喜が他界「右翼の大御所」などといわれた西山廣喜が2月24日、肝臓癌で死去した。

81歳だった。(中略)社会党青年本部役員から右翼に転職した西山は、61年に昭和維新連盟を結成、初代会長に。

大物右翼三浦義一や児玉誉士夫と親交を結び、指導を受けた。

いくつかの企業役員にも就任。

企業のトラブル、スキャンダルを処理し、「フィクサー」としても知られていた。

野村證券、ヤクルト本社との付き合いは有名。

宮崎県出身の西山は、宮崎の経済界にも大きな影響力を持っていた。

木島力也(総会屋)とは刎頚の友、松本信一(元太陽ファーマーズ社長)は門下生。

広域暴力団ともつながりがあった。

宮崎県で93年にオープンした「シーガイア」(リゾート施設)には、当時の

第一勧業銀行宮崎邦次頭取に頼んで1000億円の融資を引き出したという。

————————————————-(転載ここまで)

どうやら「木島力也」は「統一教会」の政治団体「勝共連合」の設立にかかわった「児玉誉士夫」の後継者と呼ばれていた「西山廣喜」という人物と「刎頚の友」だったとのこと。

○西山廣喜-Wikipedia

彼も「第一勧銀」から巨額融資を引き出せるほどの大物で、1982年の中曽根康弘内閣成立の影にも暗躍したそうです。

ここでまた「統一教」「勝共連合」が登場しました。

「勝共連合」の名誉会長は「笹川良一」です。

彼は生前「財団法人日本船舶振興会(現・公益財団法人日本財団)」を設立し、いまでもその子孫たちが政府から巨額の資金をもらって運営しています。

 

 

消えた270億円はどこに行ったのか…。

この界隈の人間が手にしたに違いありません。

270億円が消えた「総会屋利益供与事件」は1997年6月29日に「第一勧銀」の「宮崎邦次元頭取」が自殺したことで闇に葬られました。

この金の行方を知っていたために口封じされた可能性があります。

そして翌月、1997年7月に「日本船舶振興会(現日本財団)」は基本財産397億円のシンクタンク「国際研究奨学財団(1999年から東京財団に改組)」を設立したのです。

○東京財団-Wikipedia

当時の理事にはあの悪名高い「竹中平蔵」が就任しています。

<竹中平蔵>

○竹中平蔵-Wikipedia

もしかして‥。

消えた270億円は「東京財団」設立のために使われたのでは?!

もともと、「総会屋」は「右翼」「統一教」「暴力団」とつながっており、金がそちらに流れていたことは確かです。

莫大なお金を流した元頭取は自殺し、口座を貸した「小池隆一」も金の行方は分からないと証言。

その口座を使っていたと思われる大物総会屋の「木島力也」はすでに死亡。

そして金の行方に目を向けられぬように「神戸児童連続殺傷事件」を大々的に報道した。

この事件によって戦後最大の金融スキャンダルだった「総会屋利益供与事件」の存在はかすんでいきました。

世の中が残虐な殺人事件に目を向けている間に、ちゃっかり宙に浮いた270億円を使って「東京財団」の前身となる「国際研究奨学財団」を設立‥。

そのようなシナリオが見えてきました。

「神戸児童連続殺傷事件」を「猟奇的」「衝撃的」な事件に演出することで、これらの悪事を着々と進めていくことができたのではないでしょうか。

ただの金融スキャンダルを目立たなくするだけでなく、更なる闇が露呈しないように巧妙に工作されたと思われます。

今回、「神戸児童連続殺傷事件」と「総会屋利益供与事件」が同時期に起きたことに言及している記事をみつけたきっかけでこのような結論に達しました。

全ての真相は闇の中ではありますが、その闇を覆い隠すための「闇」を「酒鬼薔薇聖斗」「少年A」を演出することで造り出したのではないでしょうか。

庶民はその派手な演出にまんまと翻弄されてしまったのです。

お金のために平気で人を殺す人たちがいまだに暗躍しています。

絶対に許せません。

すべての悪が明るみに出ることを心から願います。

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